ITmediaの報道によると、常時稼働エージェントツール「Grok Bot」がiPhoneのアクションボタンからの起動に対応しました。物理ボタンを長押しするだけで、画面を開いてアプリを探すことなくAIとの音声通話やメッセージ送信をすばやく立ち上げられるようになっています。
この記事の要点
- Grok Botがバージョン1.16でiPhoneのアクションボタン割り当てに対応
- iPhone 15 Pro以降の端末で音声会話の開始やメッセージ送信を素早く起動可能
- 設定アプリのアクションボタン項目からショートカット経由で登録して利用
バージョン1.16で選べる3つのアクション
今回の機能を利用するには、iPhone 15 Pro以降のiPhoneでGrok Botのバージョンを1.16にアップデートする必要があります。アップデートを済ませたあと、iPhone「設定」アプリのアクションボタンの設定から「ショートカット」の項目でGrok Botの操作を割り当てられるようになります。
報道で確認された環境では「List Bots」「Send Message」「Start Voice Chat」の3種のアクションを選択できるようになっています。ボタンを押すだけで音声会話をすぐ開始できるため、移動中やすぐに指示を出したい場面で画面操作の手間を省けます。
常時稼働エージェントの呼び出しがより手軽に
Grok Botは、クラウド上のコンピュータでWebサービスやアプリを操作し、設定した目的に沿って作業を自律的に進める常時稼働型のエージェントツールです。音声通話による指示機能がすでに備わっていましたが、今回のアップデートで物理ボタンという手軽な呼び出し経路が加わりました。日常的にGrok Botを活用している人にとって、より素早くアクセスできる便利な選択肢になりそうです。


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