GoogleのGboardチームから、キーがベルトコンベヤーで手元に流れてくるユニークな入力デバイス「Gboard くるくるバージョン」が公開されました。製品としての販売予定はありませんが、誰でも自作できるようオープンソースで設計図が公開されています。
この記事の要点
- ベルトコンベヤー上に配置された29個のキーが回転して手元に流れてくる構造
- 手を大きく動かさず片手や1本の指でタイミングよくタイピングが可能
- 製品としての発売予定はなく、オープンソースで設計図を公開
キーボード側が動く新しいアプローチ
従来のキーボードは両手を使って打つことが前提になっており、片手や1本の指で入力しようとすると手や腕を大きく動かす必要がありました。今回の「くるくるバージョン」では、人間がキーを探して手を動かすのではなく、キーボード側を回転させて手元へ運ぶという逆転の発想が採用されています。
ベルトコンベヤーには29個のキーが配置され、大文字も小文字も直接入力できる仕組みです。片手だけで完結するため、片手でお茶を飲んだりマウスを握ったりしながら文字を打つこともできます。
101キーボードにちなんだ10月1日公開と自作環境
Googleが毎年ユニークなキーボードを提案するシリーズの第15弾となっており、今回は一般的な「101キーボード」にちなんで10月1日に公開されました。
製品として店頭に並ぶことはありませんが、オープンソースの設計図が用意されているため、パーツを揃えて自分で組み立てて楽しむことができます。


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