AI自動化で時間を溶かした話|小さく始めた方がよかった

AIツール

「これを自動化したら楽になるはず」と思って動き始めたのに、気づいたら自動化の仕組みを作ること自体に時間を使い切っていたことがある。

AIを使えばもっと一気に進むのかと思っていたけど、実際はそうでもなかった。むしろ最初の頃は、手作業の方が早かった日も多かった。そのときに何で沼ったのかを、自分の整理も兼ねて書いておく。


やりたかったことと、実際にやっていたことがずれていた

もともと減らしたかったのは、毎日の細かい作業だった。投稿文を考えるとか、文章を整えるとか、そういう地味なところを少し楽にしたかった。

でも実際にやっていたのは、ツールを比較して、設定方法を調べて、エラーを直して、また別の方法を試すことだった。気づくと、本来減らしたかった作業より、自動化の準備の方に時間を使っていた。

いま振り返ると、目的は「楽になること」だったのに、途中から「仕組みを作ること」が目的になっていたんだと思う。


大きい仕組みから入ると、未経験だとかなり沼りやすい

最初の頃は、「投稿を全部自動化したい」「記事作成までまとめて回したい」みたいに、大きい単位で考えていた。

でも大きい仕組みは、動いたらたしかに便利そうでも、そこまで行くまでが長い。何か1つおかしくなったときに、原因がどこにあるのかもわかりにくい。

未経験だと特に、「いま何に詰まっているのか」を切り分けるだけでもけっこう消耗する。あれが一番しんどかった気がする。


うまくいったのは、毎日やっている小さい作業からだった

あとから少し楽になったのは、もっと小さい単位で使い始めてからだった。たとえば、文章の下書き、見出しの整理、調べ物の要約みたいなところ。

これくらいなら、うまくいかなくてもすぐやり直せるし、失敗しても致命傷になりにくい。しかも、使わない日と比べるとじわじわ時間が減る感じがあった。

たぶん自分には、「全部を自動化する」より「面倒なところを少し減らす」の方が合っていたんだと思う。


時間を溶かしてわかったこと

自動化で時間を溶かしたのは、無駄だったとも言い切れない。何を自動化すると楽なのか、どこは人が見た方がいいのか、その感覚は失敗しながらじゃないとわかりにくかった。

正解を探してから始めるより、小さく試して、少し失敗して、そこから寄せていく方が自分には早かった。いまはたぶん、そのくらいの距離感でAIを使うのがちょうどいい。


まとめ

AI自動化で時間を溶かした一番の理由は、最初から大きい仕組みを作ろうとしたことだった気がする。

いま思うと、最初に必要だったのは派手な自動化じゃなくて、「毎日ちょっと面倒な作業を減らす」くらいの小ささだった。その方が、止まっても戻りやすかった。

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