Google Play BooksのAI要約機能がiOSに対応、100万冊以上に拡大

iPhone・Macアプリ

Google Play Booksに搭載されているAI読書支援機能「Book insights」が、iOSアプリに対応した。これまでAndroidアプリとWebリーダー限定だった機能がiPhoneやiPadでも利用可能になり、対象書籍も100万冊以上の英語電子書籍へ拡大されている。

  • Gemini搭載の「Book insights」がiOSアプリでも利用可能に
  • 対象はベストセラーや無料作品を含む100万冊以上の英語電子書籍
  • 日本語書籍への対応は現時点で発表されていない

App StoreでGoogle Play Booksを開く

Book insightsでできること

Book insightsはGoogleのAIモデル「Gemini」を活用した読書サポート機能だ。読んでいる途中で「Catch me up(ここまでの要約)」を使えば、これまで読んだ内容のあらすじを表示してくれる。さらに、テーマや登場人物、文脈について質問することも可能で、本から離れずに理解を深められる仕組みになっている。

対象書籍にはベストセラーの『Project Hail Mary』『Atomic Habits』『The Power of Now』『Frankenstein』『The Deal』などが含まれており、無料書籍でも利用できる。スマートフォン、タブレット、Webリーダーのいずれからでもアクセス可能だ。

対応環境と注意点

利用できるのはAndroidアプリ、iOSアプリ、Webリーダーの3環境。iOSへの対応は今回のアップデートで追加された。Google Play Booksアプリは無料でダウンロードでき、Book insights自体の利用に追加料金は発表されていない。ただし、電子書籍の購入費用は別途かかる。

現時点で対象となるのは英語の電子書籍のみで、日本語書籍への対応についてはGoogleから言及がない。日本でiPhoneを使い英語の電子書籍を読んでいる読者にはすぐに活用できるアップデートだが、日本語の読書体験が変わるものではない点に留意したい。

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